総社吉備路ロータリークラブが総社市三須の国民宿舎サンロード吉備路に古墳を模した築山を作りました。
サンロード吉備路に完成したのは、縦14m、横7m、高さ2mの前方後円墳型の築山です。全国第10位の規模を誇る総社市の作山古墳を模していて、大きさは作山古墳の20分の1です。総社吉備路ロータリークラブの創立30周年記念事業の一環で設置されました。
【インタビュー】総社吉備路ロータリークラブ小原哲也会長
完成披露式典には、総社吉備路ロータリークラブの会員や片岡聡一市長などが出席しました。式では古墳型の築山の隣に設置された看板の除幕が行われました。
看板には、市内の古墳が紹介されています。また、完成した築山と看板は、総社市へ寄贈されました。完成した古墳型築山はサンロード吉備路を訪れる観光客や地域の子どもたちに広く愛してほしいという願いから「作山くん」と名付けられました。来年の春には側面にきれいな芝が生えるということです。




