倉敷市立短期大学の学生と県立倉敷中央高校の生徒が来年度の水島港まつりを企画するプロジェクトがスタートしました。このプロジェクトは、60年の歴史を持つ水島港まつりに高校生や大学生の若い人たちの発想を取り入れようと水島港まつり運営委員会と倉敷市の情報発信課が共同して今回初めて立ち上げました。1回目の検討会には、市立短大の学生と中央高校の生徒11人が参加しました。参加者たちは、「楽しい」「わくわくする」といった「まつり」のイメージや祭りと聞いて思い浮かぶ具体的な祭りの名前を付箋に書き、積極的に自分の意見を出し合っていきました。プロジェクトでは来年1月末までに3回行われる検討会で企画案をまとめ、水島港まつりの関係者などに発表します。
(取材日)12月10日
(取材場所)水島支所(倉敷市水島北幸町)




