歳末たすけあいチャリティーとして倉敷市真備町のスーパーで備中神楽が上演されました。
倉敷備中神楽伝承道場では道場開設の年から毎年チャリティー公演を行っており今回で25回目になります。道場では、週に2回子どもから大人まで25人のメンバーが練習に励んでいます。道場にとっては、日頃の練習の成果を発表する場でもあり一年の中でも大きな行事です。会場では集まった人たちに大黒様から福の種として餅や菓子がまかれたり、「国譲り」の演目で2人の神様と仲裁の神様による岡山弁を交えた掛け合いに笑いがあふれていました。
また、道場のメンバーが集まった人たちに募金の協力を呼びかけました。集まった募金は歳末義援金として全額山陽新聞社会事業団へ寄託します。




