倉敷市は災害時の応援協力に関する協定を倉敷市内の岡山県自動車整備振興会4支部、1地区と結びました。協定の締結式には、倉敷市内の自動車整備振興会の支部長や代表11人と伊東香織倉敷市長などが出席しました。この協定は、地震などの災害発生時に、救急車、消防車などの緊急車両や災害応急対策に使用する公用車の応急整備を行うこと、ジャッキや発電機などの機材を市へ貸し出すことの二つが主なものです。いずれも市からの要請があれば無償で行われます。出席した倉敷支部、児島支部、玉島支部、水島支部、真備地区の支部長、代表と伊東市長が協定書に署名捺印しました。この協定で、4支部1地区243事業所が支援に協力します。真備地区は、総社支部に所属していますが、自動車整備振興会の要望で倉敷市内で統一した対応をするため、真備地区として締結しました。
(取材日)12月6日
(取材場所)倉敷市役所(倉敷市西中新田)
(放送日)12月7日




