長らく産婦人科での分娩を休んでいた倉敷市立児島市民病院で、8年ぶりに赤ちゃんが誕生しました。
こちらの赤ちゃん。12月1日午前7時57分に生まれ、身長51cm、体重3242gの元気な男の子です。伊東香織市長も駆けつけ、抱っこして喜びを分かち合いました。児島市民病院では、平成20年10月から分娩の受け入れをストップしていましたが、今年10月までに常勤の医師が2人体制になったことから、分娩の受け入れも再開されることになりました。児島地区にお住まいの30代のお母さんは、児島で産みたいと思っていたそうで、待望の第一子との対面に「ここで産んでよかったです」と話していました。ちなみに男の子は颯(いぶき)君と名づけるそうです。




