今月3日から9日までは障がい者週間です。これにあわせ、倉敷市内の障がい者が手がけた作品を展示・販売する催しが、市内の大型商業施設で開かれました。
このイベントは、障がい者福祉への理解や関心を深め、障がい者の社会参加を促進する「障がい者週間」の趣旨に沿って、倉敷市が毎年開催しています。この日は、イオンモール倉敷の2階に常設している「福祉の店あゆみ」を1階のセントラルコートに場所を移し、倉敷市内15の事業所と個人35人が手がけたおよそ500点の物品をそろえました。クッキーやせんべい、マドレーヌなどの焼き菓子をはじめ、バッグやスリッパなどの布・革製品、そして可愛いイラストが入ったカレンダーなど、趣向を凝らしたものばかりです。また、季節の花の苗も販売し、クリスマスや正月のムードを演出する葉牡丹が多く出されました。なお、12月13日からは同じ会場で、倉敷市身体障がい者連絡協議会が主催し、展示販売のイベントを開くということです。




