「ふなめしまつり」とも呼ばれる倉敷市の「真備船穂ふるさとふれあい商工祭り」を開かれました。
真備船穂商工会主催の商工祭りは、地元の産品PRと地場産業の活性化などを目的に毎年、5月と12月の第一日曜日に開かれています。12月は、船穂公民館一帯で行われ、会員事業所の約30のブースでは、金時ニンジンやマスカットワイン、今回、初お目見えのマスカットソフトクリーム、タケノコ入りコロッケや大判焼きなど真備・船穂地区の 特産品や名物が販売されました。特に人気の名物は、船穂町の伝統郷土料理「ふなめし」です。真備船穂商工会女性部手作りの500食が振る舞われました。また、玉島信用金庫によるつきたての餅や特賞1万円の商品券があたる年末謝恩お楽しみ抽選会に長蛇の列がみられました。さらに、特設ステージでは地元小学生などによる船穂創作太鼓の演奏や、バルーンショーなどが繰り広げられました。会場には、約3000人が訪れにぎわいました。
真備船穂ふるさとふれあい商工祭り
2016年12月4日(日)取材
船穂公民館(倉敷市船穂町船穂)




