未成年者の喫煙を防ごうと、関係機関が倉敷駅前で街頭キャンペーンを行いました。
年末年始の冬休みを前に、未成年者の喫煙防止を呼びかけようと、日本たばこ産業岡山支店と倉敷たばこ販売組合が主催して行われました。キャンペーンには、趣旨に賛同した倉敷市教育委員会、警察、保健所の職員あわせて13人が参加しました。未成年の喫煙は法律違反であることを知らせるボールペン付きマーカーを1200本用意し、通学する高校生を中心に配りました。日本たばこ産業の全国たばこ喫煙者率調査によると、平成28年の喫煙率は男性が29・7%と前の年から減っていますが、女性は9・7%と若干増加しています。




