倉敷市民生委員・児童委員の委嘱状伝達式が行われました。
式では倉敷市の伊東香織市長が、厚生労働大臣と倉敷市長からの委嘱状を倉敷・水島・児島・玉島の4地区の代表者8人に手渡していきました。民生委員・児童委員は地域住民の相談役となり、地域と行政の橋渡しをする非常勤の地方公務員です。任期は3年で今回は倉敷市内44地区から776人が任命されました。そのうち98人は児童福祉に特化した「主任児童委員」として任命されています。伊東市長は「これまでの経験やネットワークを活かし、市民の心強い相談役として活躍してください。地域における大変重要な役目を引き受けてくださりありがとうございます」と委員に対して感謝の気持ちを述べました。最後に任命された委員を代表して、西阿知地区の中桐泰さんが「民生委員・児童委員としての自覚をもって活動に取り組みます。皆さんで力を合わせて一緒に頑張りましょう」とあいさつしました。今回の一斉改選で倉敷市の民生委員・児童委員は前回の3年間の任期より9人増えています。




