倉敷市立帯江小学校の児童が、集めたアルミ缶で車椅子を購入し、倉敷市社会福祉協議会へ寄付しました。
帯江小学校では、社会科の授業でゴミの減量化やリサイクルを学んだ4年生が中心となってアルミ缶の回収を行っています。今年度も全校児童で集めたアルミ缶をお金に換え、足の不自由な人に役立ててもらおうと車椅子1台を購入し、社会福祉協議会へ寄付することにしました。贈呈式では、4年生の代表児童が倉敷市社会福祉協議会の齋藤榮副会長へアルミ製の軽量折りたたみ式車椅子1台を贈りました。帯江小からの寄贈は、今年で3回目となり、今回の1台を加えて倉敷市社会福祉協議会の車椅子は、543台となりました。現在、倉敷市社協では、年間800件、のべ1,600件の車椅子の無料貸し出しを行っています。帯江小では、来年も車椅子が寄付できるよう、ゴミ減量化のためのアルミ缶集めを行うことにしています。




