総社市の東公民館服部分館を拠点に活動している地域住民による文化祭りがきょうから始まりました。
服部分館では洋裁や編み物、絵手紙といった15の講座が開かれていて服部地区に住む住民が日々、文化活動に励んでいます。会場には講座生の作品がずらりと並び1年間の活動の成果が展示されています。中でも絵手紙教室の講座生は家族や友人に宛てた個性溢れる作品を展示しました。また、食べ終わった牡蠣の殻を使った作品もあり目を引いていました。このほか、近くに住む森屋知恵さんは押し花の作品を丁寧に作り出品しました。このほかお年寄りの生きがい対策として開かれているいきいきサロンの新町ホットの会と天神白梅会のメンバーも白いカップに好きに絵柄を付けたポーセラーツ作品などを出品しました。服部分館の文化祭りはあすも行われ大正琴や銭太鼓の芸能発表が行われることになっています。




