中小企業者の要求実現のために活動する団体、倉敷民主商工会は、重税反対の集会とデモ行進を行いました。
集会では、重税反対統一行動実行委員会の奥田伸一郎委員長が、「大企業だけでなく、中小企業の声も聞いてほしい。中小企業の雇用や営業を守るためにがんばろう」と挨拶しました。その後、決議提案が行われ、全員の拍手で採択されました。倉敷民主商工会は、消費税の廃止や重税反対など、中小企業の営業や暮らしを守るために、集まっている団体です。参加者は、税務調査の廃止や、連絡なしの税務調査などをやめるよう、税務署までデモ行進を行い、所得の確定申告書を提出しに行きました。きょうは、ほかにも児島会場・玉島会場でも重税反対統一運動が行われ、およそ200人の申告書が税務署に届けられました。




