岡山・鳥取・島根をエリアとする国際ロータリー第2690地区の今年度の「インターシティ・ミーティング」が7日、倉敷市内で開催されました。
インターシティ・ミーティングはロータリークラブの会員相互の親睦や面識を広めるとともに、ロータリーの奉仕を学ぶ機会として毎年開かれています。第2690地区には8つのグループがあり、今年度は倉敷・児島・水島をエリアとする第7グループが幹事を務めました。会には、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが招かれ、「勝者の思考法」と題して講演しました。二宮さんはバンクーバーオリンピックでの高橋大輔選手の活躍を称えるとともに21世紀を勝つリーダーの条件として『パッション』、『ミッション』、『アクション』の3つをあげ、「最後は度胸と覚悟が必要」と話しました。このほか、「ポリオ撲滅」などを目標に掲げる国際ロータリーの現状などが報告され、参加したメンバーが認識を深めていました。なお、KCTではインターシティ・ミーティングなどについてまとめた番組「ロータリーは地域と共に」をご覧の時間に放送します。
【放送日】
「ロータリーは地域と共に」
4月3日(土)・4日(日) 10:00~、16:00~、21:00~ (30分)




