毎月第三日曜日に倉敷駅前商店街で開催されている、高梁川流域「倉敷三斎市」。その三斎市で販売するオリジナル弁当をおかやま山陽高校の生徒が製作しました。
倉敷三斎市では今年4月から、毎月の開催日を「流域デー」と名付けて高梁川流域の特産品を販売しています。その一環としてこの度、おかやま山陽高校の料理研究部の生徒35人が高梁川流域の食材をふんだんに使った三斎市オリジナル弁当を考案しました。そのお弁当がこちら。その名も「朝弁 ~たこ足まるごと入れちゃいました~」です。タコ飯の上に豪快に盛り付けられた倉敷市下津井産のタコに、総社市山手産のセロリを使ったきんぴら、寄島周辺で獲れるネブトの南蛮漬けなど、高梁川流域の特産品を生徒ならではの斬新なアイデアで調理したお弁当です。この日は三斎市を主催している倉敷商工会議所青年部のメンバーも訪れ、完成したお弁当を試食しました。おかやま山陽高校の生徒が制作したこのオリジナル弁当は、11月20日開催の三斎市で1個500円、150食限定で販売される予定です。




