倉敷市の児島中央病院で入院患者などに生の演奏を楽しんでもらおうと秋のコンサートが行われました。
今回演奏したのは、地元倉敷市児島在住でフォークギターの弾き語り山本雅敬さんです。会場には、入院患者や家族、児島中央病院のボランティアグループ「ふれ愛」のメンバーなどおよそ40人が集まりました。山本さんは、一緒に楽しく歌いましょうと呼びかけ、三橋美智也の「リンゴ村から」や美空ひばりの「東京キッド」など昭和の懐かしい歌謡曲14曲を演奏しました。集まった人たちには、歌詞カードが配られ、一緒に口ずさんでいました。
児島中央病院では春・秋・クリスマスと年に3回演奏会を開いており、山本さんが演奏するのは今回が3回目です。
クリスマスの演奏会は12月3日(土)に開かれる予定です。




