岡山県内の公立高校で11日から一般入試が始まりました。
一般入試は、全日制と定時制の公立高校58校で行われ10、079人が受験しました。一般入試の募集人数は、募集定員から自己推薦入試での合格内定者を除いた数で、今年の平均競争倍率は1・24倍。去年より0・03ポイント高くなっています。このうち県立倉敷中央高校では、普通科、家政科、看護科、福祉科、人間探究コースの4科1コースを263人が受験し、平均競争倍率は1・33倍でした。なお、実質競争率が最も高かったのは、興陽高校の家政科で2・95倍でした。学力検査は、午前9時20分から始まり国語、数学、社会、英語、理科の順で行われました。12日は面接が実施され、合格発表は、19日に行われます。




