「食」の大切さについて学ぼうと、10日、玉野市民が学校給食センターを見学しました。
玉野市学校給食センターの見学会には、玉野市和田地区愛育委員などおよそ30人が集ました。参加者は、大きな鍋で給食を作る流れや、小中学校ごとに分けたトラックへ給食を運び込むまでを見学しました。給食センターの合田睦男所長や、栄養教諭の光畑和美さんからは、玉野の給食の歴史や「食」の大切さについての説明を聞きました。「玉野市では昭和22年に給食が始まった」という話や、「朝食は、ご飯やパンといった主食だけではなく、サラダなどの副菜や汁物など、バランス良く食べないと、エネルギーが十分に補給されない」などの話に、熱心に耳を傾けていました。その後全員で、給食を試食しました。この日のメニューは、赤飯やケーキなどの卒業お祝い献立です。




