岡山県は県産材のヒノキで製作した机やイスを倉敷市立赤崎小学校へ贈りました。
贈呈式では、備中県民局森林企画課 狩谷忍課長から赤崎小学校の小橋重夫校長と児童の代表へ目録と木製プレートが贈られました。県産材の机やイスの寄贈は、おかやま森づくり県民税事業の一環として今年度から5年間実施されます。今年度は、要望があった県内41校へ1,500組の机とイスが贈られます。机とイスは、小学1年生の児童を対象に120cmの身長を基準に製作されています。岡山県では、来年度からは2,500組の机とイスを用意し希望する学校へ順に贈ることにしています。児童を代表して出席した1年生の福岡千尋さんと石川陸君は「立派な机をありがとうございます。大事に使います」とお礼の言葉を言いました。赤崎小学校では、県産材の机とイスを4月に入学する新1年生が使うことになります。




