ひとの色を見分ける感覚と、色のユニバーサルデザインの必要性について考える講演会がくらしき健康福祉プラザで行われました。講演会には、デザインに関わる仕事をしている人などおよそ100人が参加しました。講師に、カラーユニバーサルデザイン機構の理事長武者(むしゃ)廣(こう)平(へい)さんを招き、色の識別が難しい色覚異常や、誰にでも正しく情報が伝わるよう色の使い方に配慮する「カラーユニバーサルデザイン」について学びました。また、色覚異常や視覚障害に関する機器の展示もあり、参加者は、色覚異常について理解を深めるとともに、カラーユニバーサルデザインの必要性を認識していました。
(取材日)10月23日
(取材場所)くらしき健康福祉プラザ倉敷市笹沖)




