歯や口の中の病気、薬や健康について楽しく学ぶ「吉備路お口の健康まつり」が、総社市で開かれました。
11回目を数える今年の「吉備路お口の健康まつり」は、吉備歯科医師会と岡山県薬剤師会吉備支部などが主催して開かれました。歯科医師会のブースでは、歯の状態をチェックして歯の情報をデータ登録したり口の中の菌を採取して虫歯菌や歯周病菌などの状態を顕微鏡で観察したりするコーナーが設けられたほか、
子どもたちが歯の詰め物を作る工程にチャレンジする歯科医師体験コーナーや歯科用の石膏で指の型を作るコーナーなどが設けられました。また、薬と健康の週間に合わせた薬剤師会のブースでは、子どもたちが白衣を着て薬にみたてたラムネのお菓子を処方箋どおりに調剤する薬剤師体験コーナーをはじめ、反射神経などの動作機能チェックや体脂肪、骨密度などの測定コーナーなどがあり、訪れた人たちは、お口の健康や薬に対する認識を新たにしていました。
吉備路お口の健康まつり
天満屋ハピータウン梨武総社店(総社市門田)
2016年10月23日(日)取材




