工芸作家・丸山昌子さんの作品展が倉敷美観地区のギャラリー十露で開かれています。
倉敷市加須山の丸山昌子さんは、およそ25年前、金属などの上に釉薬をのせて焼く七宝焼きをはじめました。現在は七宝焼きのほか、形を作った銀粘土を焼いて作品を作るアートクレイシルバーなどにも取り組んでいます。会場には、チョーカーや指輪などのアクセサリーをはじめ、オブジェなどおよそ200点が並んでいます。中には、日本七宝会議のコンテストに出した、ガラスの上に釉薬をつけて焼いた色鮮やかなガラス胎七宝とアートクレイシルバーを組み合わせて作った作品などもあり、訪れた人の目を引きます。丸山昌子さんによる作品展は、16日(日)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。




