玉野市の玉と奥玉地区の住民が合同で自宅で受けられる医療や介護についての講演会を受講しました。現在、高齢化率は玉地区が47・7%奥玉地区は51・1%と、玉野市で最も高くなっています。講演会には、玉・奥玉地区の住民およそ100人が参加しました。住みなれた家で暮らしながら医療や介護がどのようにして受けられるのかを講師の玉野市 長寿介護課の職員や渡邊(わたなべ)正俊(まさとし)・井上内科医院院長などから聞きました。玉野市が、高齢者に日常生活に関する調査をしたところ、半数近くが在宅での生活を支援する医療・介護サービスの充実を求めていました。玉・奥玉地区では今後も、住み慣れた地域で自分らしい暮らしが続けられ、医療・介護が受けられるよう市からの情報提供や住民同士の意見交換を行っていきます。
(取材日)10月17日
(取材場所)すこやかセンター(玉野市奥玉)




