障がいのある人もない人も一緒に交流しながら楽しんでもらおうと倉敷市では今年もいきいきふれあいフェスティバルが開かれました。
福田公園陸上競技場一帯で行われたこのイベントには、スポーツ・レクリエーションコーナーや模擬店コーナーなど4つのコーナーが設けられ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。中でも模擬店のコーナーでは倉敷市内の障がい者就労支援事業所やシルバー人材センターなど17のブースが並びました。
今年初めて出店した真備町の「みんな農園」では事業所で栽培したトウモロコシや花の苗などが格安で販売され訪れた人たちが買い求めていました。
また、陸上競技場で行われたパン食い競争では子どもから高齢者まで障がいのある人もない人も一緒に参加し、長い行列ができるほどの人気ぶりでした。参加した人たちは、パンめがけて走り、楽しみながら体を動かしていました。
すっかりおなじみとなったこのイベントは今年で23回目となり毎年人気のコーナーでは行列ができていました。




