外国人と倉敷市民の交流イベント「倉敷国際ふれあい広場」が倉敷市芸文館で開かれました。今年で26回目を数える「倉敷国際ふれあい広場」は「異なる文化を認め合いともに楽しむフェスティバル」をテーマに開かれました。芸文館前の広場では、ベルギーのワッフルやイランのシシケバブなど世界各地の料理の屋台が並びました。ステージでは、民族衣装を着たフィリピン人のグループによる華麗なダンスが披露され、観客も一緒になって踊りを楽しんでいました。今年は、国際交流の一環として、中国の広東省(かんとんしょう)から、中国の伝統工芸品を製作する団体が来日し、銀の食器や絵画など普段あまり目にすることない品々を展示しました。また、来日の感謝を込めて上西(うえにし)隆(りゅう)全(ぜん)実行委員長から感謝状が贈られるなど、国際交流をはかっていました。
(取材日)10月16日(日)
(取材場所)倉敷市芸文館(倉敷市中央)




