倉敷翠松高校で看護科の戴帽式が行われ、3年生21人が看護師への第一歩を歩み始めました。第13回看護科戴帽式には、看護科の生徒や保護者などが出席しました。戴帽の儀で戴帽認定試験に合格した3年生21人は、一人ひとり看護師のシンボル、ナースキャップを被せてもらいました。生徒たちは、「聖なる火」を灯し、決意を新たにしました。高月(たかつき)賢太郎(けんたろう)校長は、「君たちはどんなことがあっても乗り越えることができる」などと激励しました。また、戴帽生代表の早坂(はやさか)祐(ゆう)美(み)さんは、患者さんに必要とされる看護師になるべくしっかり学んでいく決意を述べました。戴帽式を終えた生徒は、今月17日から来月26日までの6週間倉敷市内2つの病院で実習に励みます。
(取材日)10月13日
(取材場所)倉敷翠松高校(倉敷市平田)




