卒業式を間近に控えた倉敷市立葦高小学校の6年生は、5日(金)足高公園に卒業の記念として桜の木を植えました。
卒業の記念植樹は、足高山の緑を守り、地元の子どもたちの思い出作りにしてもらおうと平成2年度から毎年、倉敷笹沖商店街振興会が行っているものです。今年も、葦高小学校の6年生180人が招かれ、足高山愛護会のメンバーから植え方を教わりながらスコップで丁寧に土をかけていました。今回、足高公園南側の遊歩道わきに植樹したのは、八重桜の苗木6本です。児童たちは、美しい花が咲く立派な桜の木になることを願いながら植樹を行いました。なお、足高公園内には、平成17年度の卒業生が植樹した河津桜が見ごろを迎えていました。




