2008年に閉園した倉敷チボリ公園で上演されていた人気ミュージカル「ハンスの冒険」が来週倉敷で上演されます。
「ハンスの冒険」は母を探す少年ハンスとカエルやブタの王様が冒険しながら勇気や友情の大切さを知る物語です。倉敷駅北の商業施設アリオ倉敷で15日から17日まで開かれる「倉敷まちづくりびと展」のステージイベントとして上演されます。7月末に参加者のオーディションを行い、チボリ公園で上演していた当時のスタッフに新たに高校生も含め5人が加わり、稽古を重ねてきました。
中には、子どもの頃、チボリ公園でハンスの冒険を何度も見ていたキャストもおり、幅広い年代から愛されるミュージカルです。
今日は、今年の上演用に製作された衣装をつけて、より本番に近い状態で動きやセリフの表現などを確認しました。
「ハンスの冒険は」チボリ公園閉園後、2011年に復活公演を行い、去年は紙芝居オペレッタとしてスタッフ3人で上演。
今年が3回目でフルキャストでの公演は初めてです。




