総社市社会福祉協議会は、11月12日に大規模災害時にボランティアセンターを設置する訓練を実施します。訓練を前に、総社市総合福祉センターでフォローアップ研修会が開かれました。
研修会には、総社市社会福祉協議会が主催する災害ボランティア養成講座の受講生などおよそ40人が参加しました。研修会では、鳥取県日野市のボランティアネットワーク事務局の山下弘彦さんが災害時の支援の在り方やボランティアセンターの役割について講演しました。また、5月に熊本地震の被災地でボランティアを行った総社市社会福祉協議会の太田井真さんが、現地で出会った被災者の様子や実際に自分たちが行った支援について話しました。その後、参加者は4人から5人のグループに分かれて災害が発生した際、自分たちにどのようなことができるかなど話し合いました。




