27日からカンボジアの小学生が岡山県を訪れています。今日は総社小学校を訪問し、地元の子どもたちと交流を深めました。
総社小学校を訪れたのはカンボジア・タケオ州のトラバン・アン小学校の4年生と5年生10人です。今回の訪日は、総社吉備路ロータリークラブの創立30周年記念事業の一環として招かれたものです。総社吉備路ロータリークラブは、元会員の故・関靖文さんが、2009年にトラバン・アン小学校の隣に図書館を設立したことを機に、毎年支援を続けています。この日は、5年生と一緒にじゃんけん列車や音の数に合わせてグループを作るナンバーゲームなどを楽しみました。その後、それぞれの教室に戻り、豆腐と野菜の炒め煮やキャベツの甘酢和えなどの給食を味わいました。カンボジアの子どもたちは、品数が多く栄養バランスの取れた給食に驚いている様子でした。
【インタビュー】総社小学校の子ども
カンボジアの子ども
また、子どもたちは、図書館を設立した関さんの墓詣りに訪れ、線香をあげたほか、片岡聡一総社市長を表敬訪問しました。




