9月定例総社市議会は一般会計補正予算案など22件を可決し閉会しました。
本会議では、各委員会へ付託されていた議案について、委員長報告が行われたあと、反対意見のあった「平成27年度総社市一般会計歳入歳出決済認定」についてなど3件が起立採決となりました。このうち、一般会計補正予算案のうち、新しい学校給食調理場の公有財産購入費7500万円について、建設を予定している地域が災害時の浸水想定地域であることからなど反対意見が出されましたが、賛成多数で可決されました。今議会では、上程されていた22件すべてが原案通り可決されました。平成28年度一般会計は、7憶4千万円を増額し、293億9320万円となりました。また、片岡聡一市長は、「三菱自動車の益子会長が今月20日、総社市役所を訪れた際、三菱関連会社への補償などを申し入れたこと」などを報告しました。




