「白壁の町並みで和楽器の音色を楽しもう」をテーマにした音楽イベント「備中邦楽の里フェスタ」が倉敷美観地区で開かれました。
備中邦楽の里フェスタは、倉敷を和楽器文化の発信拠点にしようと2014年から開催されている岡山県内最大級の邦楽イベントです。3年目の今年は、「白壁の町並みで和楽器の音色を楽しもう」と題して倉敷美観地区一帯で1日・2日の2日間行われました。10月2日(日)は、午後1時半から倉敷市阿知の地蔵院を会場に
倉敷市玉島出身の筝曲奏者山路みほさん
玉野市出身のピア二ストで作曲家のMAKIさん
倉敷市在住のロシア人で尺八奏者のパヴェルさんが共演しました。
また、倉敷が生んだ天才和太鼓奏者山部泰嗣(やまべたいし)さんと
横浜市出身の太鼓、笛、胡弓奏者吉井(よしい)盛悟(しょうご)さんも加わりセッションしました。訪れた観客は、箏(こと)、尺八、笛、和太鼓といった和楽器の音色を堪能していました。
備中邦楽の里フェスタ
2016年10月2日取材
地蔵院(倉敷市阿知)




