倉敷市をはじめとする高梁川流域の地域資源や魅力を発信する「至極の逸品くらしきフェア」が、倉敷みらい公園で開かれました。
倉敷市内の特産品や老舗、見所を広くアピールするこのイベントは、倉敷市と市内の商工団体が主催し、今年で5回目です。会場には50を超える事業所や団体の自慢の品が並びました。また、くらしき作陽大学のコーヒーショップや水島工業高校のものづくり体験など、学生・生徒が企画するブースも人気を集めました。あわせて、新見の千屋牛や鮎の塩焼き、連島のゴボウなど、高梁川流域の地域資源をPRするグルメブースも展開され、多くの人が味わっていました。また、ステージイベントでは、高梁川流域ゆかりのパフォーマンスやゆるキャラのトークショーなどが展開されました。そして今回は、緞通やい草製品など倉敷の民藝品を集めたブースを新たに設置しました。ワークショップもあり、来場者は楽しみながら手仕事の奥深さを体験していました。




