総社市でスポーツやボランティア活動に積極的に取り組んでいる児童・生徒に贈られる「さつき賞」表彰式が3日、行われました。
「さつき賞」は、平成2年度から総社市教育委員会児童生徒表彰規定に基づき、学習やスポーツをはじめあいさつ運動、環境美化といったボランティア活動などに積極的に取り組み、他の児童生徒の模範となった小学6年生と中学3年生に毎年贈られています。今年度は、市内19の小中学校から19人が選ばれ、森下和郎教育委員長から一人ひとりへ表彰状が手渡されました。片岡聡一市長からも「この受賞を糧にこれからの人生も確固たる目的をもち自分の夢を叶えるために人の痛みのわかる心やさしい大きな人間になってください」と祝いの言葉が贈られました。受賞者を代表して、総社東中学校3年徳地生輝さんが「さつき賞受賞の意味と喜びを胸に刻み、家族や友人、先生などへの感謝の気持ちを忘れずこれからの生活もより良いものにしていきたい」とお礼の言葉を述べました。




