倉敷市内や近隣の陶芸愛好家でつくる倉敷陶芸会の作品展が倉敷市立美術館で始まりました。
今回で12回目となる作品展には楽焼、備前焼などの茶碗や壺、大皿など、30人の会員によるおよそ260点の作品が展示されています。県展で入選を果たした洗練された作品を始め、窯ではなく薪の火の中で作品を焼く野焼きの素朴な味を生かしたものなど、会員が丹精して制作した力作が並んでいます。また会員が遊び心をもって制作したアクセサリーや小物など個性豊かな作品も多く、訪れた人の目を楽しませています。倉敷陶芸会の作品展「倉敷陶芸会展」は10月2日、日曜日まで倉敷市立美術館で開催されています。




