地元で出産したい妊婦さんに嬉しいニュースです。児島市民病院で、10月1日から8年ぶりに産婦人科の分娩受け入れが再開されることになりました。
倉敷市立児島市民病院では産婦人科の常勤医師の不在などにより平成20年10月以降妊婦健診や分娩の受け入れを休止していました。平成25年4月から常勤医師が着任したことにより平成25年9月から妊婦健診を再開、10月1日付で新たに常勤の産婦人科医師の採用が決まったことで分娩の受け入れも再開されることになりました。
【インタビュー】倉敷市立児島市民病院 江田良輔院長
助産師も10月から2人増え常勤・非常勤あわせて9人の体制で地域の妊婦さんをサポートします。今後、建て替え中の新病院が完成すれば年間300件の分娩取扱数を目標とします。




