東日本大震災復興支援のための東北地方に派遣する倉敷市の職員の発令式が行われました。現在、倉敷市では、職員2人を岩手県釜石市、岩手県大槌町(おおつちちょう)にそれぞれ派遣しています。来月から派遣職員が交代することになっており、新たに釜石市に、 用地室の西山(にしやま)修(しゅう)平(へい)さん、下水道部下水建設課の味(み)野(の)啓一(けいいち)さんの2人が派遣されます。西山さんは、用地取得の交渉や補償業務などにあたり、味野さんは、下水道事業の普及、計画等を行うことになっています。派遣期間は、来年の3月31日までの半年間で、倉敷市では、今回派遣する職員を含めて延べ56人を派遣しています。
(取材日)9月28日
(取材場所)倉敷市役所(倉敷市西中新田)




