倉敷市水島東千鳥(ひがしちどり)町(ちょう)にある市民交流施設「水島愛あいサロン」のオープンと定期イベント「水島朝市」のスタートからそれぞれ5周年を迎え、記念イベントが開かれました。岡山県から無償で譲り受け「水島愛あいサロン」としてリニューアルオープンしてから5年。それと同時に毎月2回開催されている水島朝市も5周年を迎えました。この日は「感謝まつり」と題していつもの朝市に加え、第二福田小学校六年生が「風呂敷(ふろしき)市(いち)」称してフリーマーケットに参加しました。自分たちで持ち寄ったおもちゃや雑貨などを販売し、その売上の全額を学校同士で交流しているインドの子どもたちに寄付します。児童は大きな声で呼び込みをしたり、接客を協力して行っていました。また5周年を記念してステージイベントも展開され、うたのお兄さんとダンスを楽しんだほか、第五福田小学校の児童によるソーラン節」などが披露されました。また、館内では、おさがり交換会やワークショップもあり、多くの来場者が交流を図りました。
(取材日)9月25日
(取材場所)水島愛あいサロン倉敷市水島東千鳥町)




