「木目込み人形寿光会(じゅこうかい)」の作品展が倉敷市の新渓園で開かれています。今年で結成38年を迎える「木目込み人形寿光会」は、守屋綾香さんの指導のもと倉敷市内の公民館などを中心に各教室ごとに制作活動しています。木目込み人形」とは、桐などの木彫人形に着物などの布を着せ付けるもので、3年に1度開いている作品展では、お姫様や市松人形などおよそ150点が並び、どの作品も表情豊かな、美しい作品となっています。「木目込み人形寿光会作品展」は、来月2日まで倉敷市新渓園で開かれています。
(取材日)9月27日
(取材場所)倉敷市新渓園(倉敷市中央)




