総社市で毎年開催される和太鼓フェスティバルの開催が近づいてきました。今年は10月2日(日)が公演の日で、出演団体が最後の調整に熱を入れています。
小学生と中学生で構成する温羅童太鼓です。およそ40人が練習に励んでいます。指導に当たるのは備中温羅太鼓のメンバーです。温羅童太鼓は今回、新曲を演奏します。曲目は「吉備童(きびびと)」です。吉備地方に住む人を表現した曲で、物静かで力強さを持ち、一本芯の通った人、このイメージで太鼓をたたきます。温羅童太鼓のメンバーは、訪れる人に太鼓の楽しさを伝えようと公演直前まで音の調和や太鼓の打ち方所作などを調整していきます。温羅童太鼓や総社市内の太鼓団体などが出演する和太鼓フェスティバル2016は10月2日(日)総社市民会館で行われます。




