倉敷市立本荘小学校で児島の地場産業である繊維産業に興味を持ってもらおうとジーンズに関する出前講座が行われました。
出前講座には本荘小学校の3年生と4年生42人が参加しました。
はじめに、『倉敷ファッションセンター』の川東 正武さんが、児島は生地作りから縫い、洗い加工まで、ジーンズ作りの全ての工程を行う工場があることを説明しました。
続いて、ジーンズ製品が出来上がるまでの工程を、実際に綿花やデニム生地を使いながら授業を行い、子ども達は糸の柔らかさやしっかりとしたデニム生地の感触を確かめながら授業を聞いていました。
講座の最後にはテストが行われ、児童全員にジーンズソムリエジュニアの認定証が贈られました。
ジーンズ講座の後は、リベット打ちに挑戦です。
子ども達はスタッフの説明を聞きながらリベットを打ち、ジーンズストラップを作っていました。
ジーンズに関する出前講座は、このあと今年度末までに児島地区12校をはじめに市内の小学校でも行われる予定です。




