倉敷鷲羽高校とおかやま山陽高校へ留学生として来日している2人が由加山蓮台寺で日本の文化に触れました。
留学生の異文化体験は児島ロータリークラブの事業の一環で、由加山蓮台寺の佐伯増恒住職が児島ロータリークラブのメンバーであることから実現しました。蓮台寺を訪れたのは現在、倉敷鷲羽高校に通うアメリカのハナ・マーフィー・ジャンコベックさんとおかやま山陽高校に通うスロベニアのティアシャ・スコックさんです。2人は建物の中を歩いて回り襖絵や部屋についての説明を受けました。部屋ごとに違う襖絵や絵に描かれた意味について説明を受け、また、岡山藩主の池田公が祈祷に訪れた際に宿泊した部屋についての話を聞き、日本の歴史や文化により一層、興味を深めていました。2人は蓮台寺の精進料理も味わい目で見るだけでなく舌でも日本の文化を堪能していました。




