倉敷市内のホテルや旅館など28店舗でばら寿しを提供する「倉敷天領寿司まつり」の1周年記念イベントが開かれました。
1周年記念イベントでは、1.2m四方の巨大な寿司桶が登場。ひなまつりにちなみ、梅肉やほうれん草で色づけされた錦糸卵で「雄雛」・「雌雛」が描かれています。10升およそ500人分に及ぶ寿司飯には、サワラやレンコン、タケノコなどの地元の食材がふんだんに入っていて訪れた市民らに無料で振る舞われました。倉敷天領寿司まつりは、ばら寿司やちらし寿司、祭り寿司など総称し、倉敷の名物料理「倉敷寿司」としてPRし、ブランド化していこうと去年からはじまりました。今年は市内28店舗が参加し、来年3月31日までの期間中に地元の旬の食材を取り入れた各店自慢の寿司が販売されます。




