玉野商業高校が中国五県高等学校生徒商業研究発表会に岡山県代表で出場することになり、玉野市役所で激励会が開かれました。
激励会には玉野商業高校ビジネス情報科の3年生12人と担当教諭、玉野市の板崎彰教育長などおよそ20人が出席しました。玉野商業高校は玉野の特産である雑穀、塩、海苔を使ったおむすびで地域おこしをするプロジェクトを立ち上げ、春以降、実際に販売したりアンケートを取るなどしてビジネスプランを実践してきました。8月の県の研究発表大会ではこのプランを発表し優秀賞を受賞。県代表として中国大会への切符を手にしました。板崎彰教育長は玉野の魅力をしっかりと発信してきてくださいと生徒にエールを送り、生徒代表の岩田祥喜郎くんへ激励金を手渡しました。玉野商業高校が出場する研究発表の中国大会は今月23日(金)に広島県で開かれます。




