海外からの招待チームを含む16チームが熱戦を繰り広げる倉敷国際少年野球大会が今年も3日間の日程で開かれました。
今年で9回目となる大会には、地元倉敷選抜をはじめとした国内の地域選抜チームと台湾、アメリカなどの海外チームの合わせて16チームが出場しました。
倉敷市営球場で行われた開会式では、大会実行委員長の髙田 省三さんが、2020年の東京オリンピックで野球が復活したことに触れ、
「今日、倉敷に集まった仲間がオリンピックで再会することを期待しています」と挨拶しました。
また、倉敷選抜の弓取 航大くんが力強く選手宣誓をしました。
初日は倉敷市営球場など市内4球場で予選リーグ12試合が行われました。
倉敷市営球場の第1試合では、倉敷選抜とUSA Okinawaが
対戦しました。
倉敷選抜は初回、先頭バッターの宇野)。
右中間を破る3塁打でチャンスを作ると、3番林の犠牲フライで先制点をあげます。
倉敷選抜は4回と5回にも1点ずつ追加しUSA Okinawaを
突き放すと、さらに7回。
ヒットとデッドボールで満塁を作り、4番井口。
右中間を破るこの日2本目の3塁打で一挙3点を追加します。
投げては先発の山下が11奪三振の好投でUSA Okinawaに
本塁を踏ませず、6対0で倉敷選抜が勝利しました。
大会は3日間の日程で行われ2日目までの予選リーグの勝者が3日目の決勝トーナメントに進みました。




