倉敷美観地区で景観保全などを目的にした柳の剪定が始まりました。
柳の剪定は倉敷美観地区の景観保全と病害虫から樹木を守るため、6月、9月、12月の年3回行われています。作業には倉敷市内の造園業者およそ10人があたりました。柳は高さおよそ11メートルで6月の剪定以降、倉敷川が見えないほどに生い茂っていて、業者は高所作業車などを使って枝を切り落とし形を整えていました。作業は大原美術館前から入船橋までの800メートル区間で行われます。作業にあたった業者によると今週は雨の予報が多いことからできるだけ早く剪定していきたいとしています。




