倉敷芸術科学大学で小学生たちが小物作りを通して芸術に触れあう、芸術ふれ愛学習が行われました。
芸術ふれ愛学習は、連島地区の小学生に芸科大がどんな所なのか知ってもらい、芸術学部で何を学んでいるのかを体感してもらおうと、倉敷南ロータリークラブが今年初めて行いました。参加したのは、倉敷市立西浦(せいほ)小学校の4年生57人で、5つのグループに分かれて芸科大の先生や学生に教わりながら小物作りに挑戦しました。児童たちは家具の修正などに使う接着パテを使ったマグット作りのほか、児童が描いたイラストを使った缶バッチ作りなど思い思いに作品を完成させていきました。また、「あなただけのこけし虫」と題して木のパーツを組み合わせて、モールやビーズを使った、オリジナルの虫のこけしを作りました。
この他にも、ガラスのコップづくりを体験し、児童たちは、楽しみながら様々な作品作りに取り組んでいました。
(取材日)9月9日
(取材場所)倉敷芸術科学大学
(倉敷市連島町西之浦)




