子どもたちが祖父母や両親に向けて交通安全や特殊詐欺被害の防止を呼びかける「キッズレター作戦」が、倉敷市立庄小学校で行われました。
「キッズレター作戦」は高齢者の交通安全意識の向上を図ろうと岡山県警が平成15年度から行っています。庄小学校では3年2組の児童38人が、交通安全とともに特殊詐欺被害の防止を呼びかける手紙を祖父母や両親に向けて書きました。庄小学校区は過去5年間に交通事故で重傷以上のケガをした高齢者が他の学区と比べて多く、倉敷警察署が毎年1学区を定める「高齢者交通安全重点地区」に選ばれています。今回児童が書いたキッズレターは9月下旬の秋の全国交通安全運動の時期に合わせて発送されます。




