来年2月、旧倉敷、児島、玉島の3市が合併してから50周年を迎えます。倉敷市では、来年度に記念事業を開催するにあたり、その内容を検討する委員会を立ち上げ、29日に初会合を開きました。
倉敷市50周年記念事業推進検討委員会のメンバーには、委員長をつとめる伊東香織市長をはじめ、エリア内5つの商工団体や、文化・スポーツ・教育などの各種団体から15人が選ばれました。最初の会議では、市の職員が記念事業実施に向けた流れを説明し、出席者が意見交換しました。今回50周年の記念事業は、市当局の案だけでなく、「郷土への愛着と誇り」をテーマに、市民からのアイデアも募集することにしています。このほかにも、子どもたちの参加や世代間交流、郷土への誇りや愛着を持ってもらうための事業提案を求める意見などが出されました。50周年記念事業の市民提案は、9月中旬から受け付け、11月中旬をめどに委員会で協議、選定する方針です。




