JR倉敷駅周辺のまちづくりについて基本計画案を国へ申請している倉敷市中心市街地活性化協議会は、事業の先導役を担うタウンマネージャーとして楢村徹さんを選任しました。
タウンマネージャーの設置は、協議会が国へ申請中の基本計画案に含まれる事業などを円滑に進めるための経済産業省の支援制度です。今日の協議会で、町家再生に詳しい建築家の楢村徹さんが候補に挙がり、出席者の全会一致で選任しました。今後は、事務局から経済産業省へ申請しタウンマネージャー設置が認められれば、申請中の基本計画案で受けられる交付金がさらに上乗せされることになります。協議会では、楢村さんが認可され次第、倉敷物語館周辺の整備に手腕を発揮してもらいたい考えです。また、国へ申請中の基本計画案については、先月、岡会長と倉敷市の伊東香織市長が内閣府の担当者からヒアリングを受けたとのことで早ければ今月中には認可される見込みです。




