3月は別れの季節。県立倉敷中央高校では、卒業式が行われました。
この春卒業するのは、普通科・家政科・看護科・福祉科・専攻科の生徒338人です。式では、それぞれの科の代表生徒に、古川秀巳校長から卒業証書が手渡されました。古川校長は、「どんなときも相手の心を思いやれる人になってほしい。輝ける未来に幸多かれ」と生徒にはなむけの言葉を贈りました。卒業生は、普通科を代表して畑みずきさん、専攻科を代表して安野美幸さんが答辞を述べました。安野さんは「看護師という同じ目標を持った仲間と出会い、過ごした時間に感謝している」と振り返っていました。卒業生たちは、9割が進学する予定で、4月から新たな生活がスタートします。




